おはようございます。

 

 

空き家で倒壊の危険や衛生上の問題などで周囲に悪影響を及ぼすものを「特定空き家」と指定する仕組みが特別措置法で設けられています。

昨年、改正特措法が施行され、新たに特定空き家予備軍を「管理不全空き家」と認定する仕組みが出来ました。

固定資産税の軽減措置が受けられなくなって税負担が大きくなります。

これから所有する空き家は管理が重要になります。

 

国は自治体と連携した「空き家管理活用支援法人」の認定を推進していて、これから全国各地でその認定が進み、管理・活用する団体に予算が付けられるようになります。

それは「不動産管理」と同じく所有者さんから任されることになるのです。

移住促進を目指した「空き家バンク」の時と同じく「相続土地国庫帰属制度」「相続の義務化」を進めて管理活用の仕組みを自治体から民間に移管をしていくようになります。

 

■ 空き家セミナー&個別相談会のご案内

 

 

◎日時 令和6年6月29日(土)

セミナー:13時15分~14時45分

個別相談会:15時~16時30分  アドバイザー(司法書士、行政書士、建築士、不動産屋さん、解体屋さんなど専門家がご相談にアドバイスいたします。)

予約申し込み期間 6月14日(金)まで

予約は☎0280-98-3465 FAX0280-98-3464

◎会場 茨城県古河市「ヤクルトはなももプラザ」

◎テーマ 「知らなきゃマズイ!空き家の法改正によるこれからの空き家対策」

◎講師 須藤直美氏(一級建築士、住教育インストラクター、住まいの教育について各地で活動中)

◎参加費 無料

◎主催(一社)全国古民家再生協会茨城県連合会・(一社)全国空き家アドバイザー協議会茨城県古河支部

◎後援 古河市

ご来場をお待ちしております。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)