今年ものこり2か月あまり。一年は早い。
今日は、地元 古河の話を少し。
関東の奇祭 古河提灯竿もみ祭り(通称 おかえり)は、毎年12月の第一土曜に行われ昔からの古河の伝統行事。
古河市は奥州街道の宿場町としてや、利根川、渡良瀬川の船運の拠点として経済的に発展し多くの物資が運び込まれた。
古河のお殿様 土井利勝公は、1573年徳川家康の叔父の水野信元の三男として生まれた。
江戸の三代将軍 徳川家光の時 名実ともに江戸幕府の最高権力者の大老となり、古河を16万石までの城下町にした。
今も古河の町並みには歴史を感じる。
古河市の名誉市民で直木賞作家、歴史小説家の永井路子さんの生家も古河に残る。
永井路子さんの代表的なものは、NHK大河ドラマ「草燃える」「毛利元就」に原作として使われた。
亀屋商事本館はレトロな雰囲気の洋館。
歴史と文化を受け継いでいく事が大事です。