おはようございます。

 

 

年末年始休暇でインフルエンザが急拡大!

週末にかけても厳しい寒さになるみたいです。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

私たちは特別措置法(平成23年)により「復興特別所得税(2.1%)」「復興特別法人税(10%)」を収めています。

毎年の総額は5000億円前後で令和19年まで続くのですが、きっと個人1000円づつ支払った「復興税」が「森林環境税」に変わったように、震災はどこかで起きますから永遠に続くと思います。

 

お金はなんとかなるんだと思いますが、それだけでは地域は守れない・・・・。

そこには「ひと(想い)」が必要になります。

東北震災からその課題は解決されていないのではないか?

 

復興支援ツアーという企画があります https://rebootsuzu.com/

美しい自然の「能登」を感じるだけでなく、「生きる上で大切なこと」を感じることができるようです。

 

参加された方は(以下抜粋)

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復旧が思ったよりも進んでおらず、被害の大きさを実感しました。

事前の訓練やマニュアルがなくてもここまでできるのかと驚くとともに、「人」と「その繋がり」の大切さやすごさを感じました。

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生活はどうにか維持できているようでも、かつての風景や人々の暮らしが元に戻る日は来るのか、いや、もしかしたらもう戻らないのではないか――そんな想いが頭をよぎり、地域を大切に思う方々の心情が痛いほど伝わり、胸が締め付けられる思いでした。

このツアーを通じて、想像するだけだった被災地の実情や課題をより鮮明に理解することができました。

一日でも早く元の生活が戻るよう、心より願っております。

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被害の様子そのものも印象的でしたが、特に心に残ったのは、当事者と周りの人々との感じ方の違いです。

復興支援ツアーに参加する人々にとっては特別な状況として捉えられることでも、街に住む人々にとってはそれが日常であり、当たり前の風景であるということを強く感じました。

また、テレビやインターネットで見るだけでは伝わらない空気感や街の様子、そして現地の人々しか知らない場所や情報がたくさんあることにも気づかされました。

この経験は私の人生において、とても大切なものとなりました。

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そんな「コト」が大事なんだと思います。

 

「復興庁」はありますが https://www.reconstruction.go.jp/

災害の多い国日本では石破総理の肝煎りの「防災庁」が来年度立ち上がる予定です。

https://www.kantei.go.jp/jp/102_ishiba/actions/202411/01hossokushiki.html

 

その違いは何なのでしょう?

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)