おはようございます。
きのうは「つくば研究学園都市」に。
学園にある洞峰公園の銀杏の落ち葉の時季が素敵。
学園都市、土浦、つくばみらい、守谷、柏、成田方面は以前勤めていたゼネコンのテリトリーだったので庭みたいなもの 笑
それにしても学園都市の街は綺麗に整備されてるし、日々変わってるような気がします(発展してる)
井上幸一氏のメルマガを引用。
銀行からお金を借りたら返さなければなりません。
銀行は困ったときに資金を引き出せる便利な財布ではありません。
銀行は貸出先が経営に困っていれば業績改善のための助言や返済計画の見直し、販路開拓に困っているのであれば銀行の取引先企業の中からマッチングして紹介もします。
但しそれは「銀行との関係づくりをしてきたお取り引先のみ」のことです。
上手くいかない会社に限って自分でなんとかしようと頑張ってしまい、業績悪化を銀行に隠して資金繰りに奔走してしまいます。
そして末期的な経営状況になるまで打ち明けません。
そして心を鬼にして回収に走ります。
資金繰りに窮して返済ができないときには、返済計画の見直し(🟰リスケ)ができます。
リスケすると新規の融資が受けられないことになります。
今ある借入金を先に返してくれないと、次の融資はできません。
リスケで一時的に資金繰りは楽になったとしても長い目で見るとかえって返済負担が増します。
今多いのは「コロナ融資の返済に困る会社」です。
「コロナ融資」とは、コロナ感染拡大で売上減少に陥った事業者を支援するためにできた融資制度でした。
通常、融資を受ければ金融機関に対し利子を払うことが必要ですが、コロナ融資では3年間利子がありませんでした。
さらに返済できなくなったときには、信用保証協会が肩代わりする実質無利子・無担保の融資制度でした。
厳しかった経営をコロナ融資で乗り切り、そこで経営改善を行えばよかったのですが何もすることなく、するとコロナが終わっても利益が増える訳ではなく、返済が始まり事業の収支が悪くなった会社は多いです。
資金(資金繰り)は目先ではなく、未来を見据えてしなければ経営は出来ません。
それは地域づくり=まちづくりでも同じことです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆