おはようございます。

日に日に強まる寒気でいよいよ秋が深まってきそうです。

 

 

教育には「国」「家庭」「企業」それぞれ必要です。

それが今の時代をつくるだけではなく、未来を創ります。

 

子どもの頃は親の顔色を見て育ちます。

「よくできたね」と言ってもらえると嬉しく感じます。

子どもはよく、「お母さん、これ見て!」「お父さん、これ見て!」と褒められたことを何度も繰り返します。

「親に褒められたい」という気持ちがあります。

 

「うん、すごいね!」と親から言われると、さらにそれを他の家族や友達にも自慢し始めます。

子どもから大人になるタイミングで、「自慢話はあまりしないほうがいい」ということを自然に学びます。

 

自分から一方的に自慢話をするやつはウザがられるからです。

人は「褒められるタイプ」から徐々に遠のいていくもので、自分で自分に対して「やりがい」や「達成感」を身につけていきます。

 

子どもの頃に体験した「褒められるから頑張る」ということを、社会人になってからも続ける人がいます。

会社に入ってからも、その「褒めてくれる人」を求め続けます。

「上司が褒めてくれない」「会社が評価してくれない」そんな壁にぶちあたります。

それは普通だと思います。

 

大人になったら、誰も褒めてくれない・・・。

その世界に早く慣れるしかありません。

大人になると「教育してもらう立場」ではなく「教育する立場」に代わらなければなりません。

その仕事で一人前になる覚悟を決めなければ何をやって一人前にはなりません。

教育は未来を創り、その責任は大人にあり、自分自身の覚悟が大事だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-