おはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
7月7日投票の東京都都知事選に安芸高田市の石丸市長が出馬します。
「東京の一極集中を是正する」
立候補に関しては賛否両論ありますが、未来の日本を考えた時に、国土形成計画に沿ったいい公約であることは間違い無いです。
多くの自治体さんで地域・日本全体のことを考えずに「自分の地域だけがよければ」をやってるんですよね。
国は官民連携と共に「地域連携でよくなる」を推奨しています。
国は先日発表した「消滅可能性自治体」ではじめて「ブラックホール型自治体」を発表しています。
人口の増加分を他地域からの流入に依存していて、出生率が低い都市圏の自治体のことで具体的には、移動による減少率が50%未満と比較的低い一方で出生と死亡で見る「封鎖人口」は50%以上減っている自治体です。
すなわち「周りからどんどん人を取ってるが、未来への努力不足」の自治体です。
対して「自立可能性自治体」とは100年後も若年女性が5割近く残存して持続可能性が高い自治体です。
若い人が魅力的と考える自治体です。
人口減少局面で地方で出来ること・・・・
令和6年度・7年度で「二地域居住の補助金」が大きくでるはずです。
空き家に対して「移住では一増、一減」ですが「二地域居住なら一減」です。
きっと「今まで移住で出た補助金」(移住したらひとり100万円上げるなど)が「二地域居住」に振り向けられます。
優良な空き家は人気が出ますし、このビジネスは増えます。
その権利を二地域居住支援法人が得ます。(今までの空き家バンクのようなものです)
私はそう予測して準備しはじめています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)