おはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
「二地域居住促進法」
(広域的地域活性化のための基盤整備に関する 法律の一部を改正する法律案
)https://www.jiji.com/jc/article?k=2024051500195&g=soc
が15日に成立しました。
「全国二地域居住等促進協議会」https://www.mlit.go.jp/2chiiki/
を中心に官民連携でその活動が推進されています。
国は空き家課題解決へ二地域居住の促進による、地方への新たな人の流れの創出・拡大し地域生活圏の形成していきます。
地域毎で「二地域居住等促進協議会」を創設。
官民連携での「二地域居住等支援法人」を認定してその任を担います。
二地域居住と移住の違いは、移住は住まいを完全に移すことを指し、住む地域を変えて生活をします。
二地域居住は二つの地域に住まいを持ち、二つの住まいを行き来して生活することを指します。
その頻度や目的は家庭により様々ですが、国はそれを「予算化して支援」するのです。
空き家改修・コワーキングスペース整備をしていきます。
それは国土形成計画に明記されているのです。
空き家法改正から令和7年度、地方創生への「空き家等の利活用促進」は本格的に始まります。
そこに近未来の「建築業界のチャンス」があるのだと思います。
6月14日(金)全国空き家アドバイザー協議会の全国会員大会が開催されます。
https://akiya-adviser.org/topics/5169.html
そこで国土交通省から「空き家管理活用」「二地域居住」の令和7年度に向けての説明を頂きます。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)