おはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

【地雷踏む】

相手が触れて欲しくないことをうっかり口に出してしまうことです。

地雷を踏んでも気づいていないケースはきっとたくさんあるはずです。

 

「地雷は人の数だけある」

「何を不快に思うか」は、人によってまったく異なるからです。

 

発してしまう側。

言葉は慎重に選ぶようにしたいですよね。

まずは相手の話をきちんと聞くことから始めます。

当たり前のように思えますが、相手に興味を持って相手の話を聞くことで、相手の立場に立って話すことができます。

余計なことを言ってしまうことが少なくなります。

そして思ったことをそのまま言うのではなく、前向きな言葉に変換することを意識してみてください。

例えば「あなたって派手だよね」より「あなたって華やかだよね」の方がいいです。

 

受けて側。

「気にしないでおきましょう」そりゃ辛い。

人に言われた嫌な一言が残っている人の多くは、思い出して繰り返し心が傷つくのに加えて、嫌な一言が忘れられない自分自身を責めて、二重に苦しんでいます。

忘れられたらどんなにいいだろうかと思っているはずなのに・・・。

考えるだけでしんどいです。

頭の中で反論することで嫌な言葉の影響が小さくなり、嫌な記憶をより早く忘れることができると言われます。

例えば

「あなたって派手だよね」と言われたら「派手の何が悪いの?華やかで、人目をひくことよね」と考えます。

 

例えると、料理をするために欠かせない包丁も使い方次第では凶器になります。

言葉は気をつけなければいけませんね。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆