おはようございます。

 

 

強風で桜の枝が一本だけ折れてしまったので作業車で・・・・

折れた枝を水に浸して養生中。

あとで植えてみようと思います。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

中小零細企業の127万社が「後継者未定」なんだそうです。

後継者が不在の中、業績が改善しないままゼロゼロ融資の返済が始まったケースは多く、後継者不在のため事業継続の見込みが立たず倒産した企業は500社を超え、黒字倒産(廃業)は3万社を超えているそうです。

 

厳しい経営状況から後継者に事業を継ぐがせたくないケースが多いです。

または後継者が継いだものの事業継続が困難になったケースも増えています。

 

データバンクが算出した2023年の「後継者不在率」は53.9%。

60歳代の代表者の後継者不在率は37.7%、

70歳代も約3割で後継者が決まってません。

「後継者育成」に頓挫し事業継続を断念するケースは増えているのです。

 

後継者育成の失敗は

・ビジョンを示していない

・数字目的を設定し、邁進していない

・社会公共性としてのビジネスの仕組み確立されていない

この3つが原因とされています。

だから儲からないから「後継者がいない」のだと思います。

 

【トップが変われば、スタッフも変わる。みんなも変わる】

これが中小零細企業の特徴です。

すなわちトップが

・ビジョンを示めす

・数字目的を設定しクリアしていく

・社会公共性としてのビジネスを明確にする

ことが出来れば、会社も儲かり、スタッフもイキイキ働き、後継者も生まれるのです。

60歳代、70歳代でもまだ間に合う・・・と思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆