おはようございます。
茨城県古河市『kominka翠(旧山川邸)』の桜の蕾が何となく赤くなってきてるような。
井上幸一氏のメルマガを引用。
昭和の時代は55歳定年、平成になり60歳定年でしたが、今は65歳定年が当たり前で、高齢化でこれからは75歳定年くらいにはなるんだろうと思います。
「経験値は上がっている」
「体力は落ちている」
「時代について行き難くなっている」
「目が見えにくい(泣)
戦前は多くが15歳、戦後は18歳で仕事をしていましたが(昭和以前は丁稚で学校行かずに仕事していた子どももいました)今は大学22歳の卒業後だけでなく、大学院その後も勉強と30歳くらいから本格的に働くケースが多いと思います。
いつの時代も35年~50年くらいは働くということでしょうか?
働き始めて大企業であれば「人材教育プログラム」などがありますが、多くの中小零細企業にはそのようものはなく「働きながら覚える」ことになります。
大手は定年まで働いてお金を貯めて運用する(最近年金が当てにならないので)になります。
または50歳くらいになって「出世できなきゃ独立」(最後まで働いたら後が大変)になります。
但し「経営者の育成プログラム」などは(マトモのもの)は無いようです。
もしあっても受講して、成功者の本を読んで成功するなら簡単で経営成功への道は「成功も失敗も見て覚えるしかない」のかもしれません。
中小零細企業は経営者もその社員も「一生やりがい持って、高齢になってもぼちぼち働けるような仕組みをつくる」のがいいのではないか?
人材育成は、若者だけでなく、人材(高齢者)がいい塩梅で仕事をしていくのもこれからあると考えます。
高齢者は経験値は高いのだと思います。
目や体力やIT力などはなんとかなるのだと思います。
人生100年時代です。
80歳からはリタイヤするとして人生の降り方、60歳を過ぎての20年間が人生で大事な時期ではないか?と思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆