みなさんおはようございます。

 

 

今日は冬至ですね。

今年もあと10日に。

2024年は、新紙幣の発行、パリ五輪、米国大統領選挙など、来年も何かと話題の多い年になりそうです。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

家康は2代将軍・秀忠の二人の息子、竹千代と国松のどちらに将軍家を継がせるかが問題になったとき、あまり才覚があるとは言えない竹千代を3代将軍とすることを決めました。

家康が、長子相続というルールを確定したことで秩序が安定すると将軍が次第に神輿化していったのが、江戸幕府が15代260年の平和を保った理由だと思います。

 

上に立つ人間は有能である必要はなく、実務は優秀な家臣がやればいいという将軍を神輿とすることを家康が決めたということです。

晩年の家康は「未来のこと」を考えていたのだと思います。

 

神輿は自分で動く神輿ではなく、担がれるだけの神輿のままでよい。

有能な人間である必要はないということにもなります。

トップは神輿のような状態で担がれるだけのほうがうまく回るとも言えます。

 

では「神輿(権力者)になれる人」の条件とは何なのでしょう?

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-