みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

「SDGsのまちづくり」

これは「環境を考えたまちづくり」ではなく「環境」はもちろんですが「環境・社会・経済を考えたまちづくり」のことを指します。

 

持続可能な社会を実現するためには、環境面から持続可能であると同時に、経済、社会面でも健全で持続的である必要があります。

日本は自然、歴史、文化、風土、産業構造などが違って多種多様で、それぞれの地域における自然、経済、社会等の特性に合わせた、持続可能な地域づくりが必要ということです。

 

地域の経済の活性化やコミュニティの再生といった、経済・社会的課題の解決が必要でありその1つが「空き家課題解決」になります。

 

例えば、地域資源の一つである「空き家古民家の再生・利活用」は地域の文化と結び付いて地域固有の風土を形成するとともに、高付加価値な観光商品の提供に寄与することなども期待されます。

上流域の里地里山の保全は、下流域を含めた地域の防災・減災効果等を有しています。

地域における環境への取組が、地域が抱える経済・社会的課題の解決に結び付く可能性があります。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-