みなさんおはようございます。
10月になり過ごしやすい陽気になりました。
井上幸一氏のメルマガを引用。
岸田文雄首相は、経済対策を10月末にまとめます。
1、物価高から生活を守る対策
2、持続的賃上げ、所得向上と地方の成長
3、成長力強化に資する国内投資促進
4、人口減少を乗り越える社会変革の推進
5、国土強靱(きょうじん)化、防災・減災など安全・安心の確保
の5本柱で構成されます。
私は具体的には
「インバウンド増加」
「グリーン投資の後押し」
に注目しています。
「インバウンド増加」ではオーバーツリズムを解消し、地方の歴史的資源を有効に活用する官民連携の新しい形を作らなければなりません。
今多くの登録有形文化財・伝統建築建物群保存地区が活かされていません。
それを官民連携で活かしていきたいと考えています。
「グリーン投資の後押し」では地域循環共生圏の確立へカーボンクレジットの流通拡大への取り組みを期待しています。
地方は農林水産業が中心です。
CO2を吸収するビジネスが中心です。
一方都会では経済活動からCO2を排出する量が多くなります。
環境に配慮した助け合う形を具体的にしていく必要性があります、
【地域循環共生圏】http://chiikijunkan.env.go.jp/ を作らなければいけません。
日本の未来を担うのは国では「政府」は方向性を示し、それに「省庁」「議員」「民間」が具体的に動かしていくのだと思います。
臨時国会での議論になるように、様々な形でそれを伝えていきます。
その形をしっかり作っていくことは2030年を築くことになると考えています。
各地でも「自治体さんにコミットメント」してください。
そこから私たちの持ち場である「循環型建築社会の市場創造」をしていってください。
きっと「自然に未来が見えて」きます。
結果「未来の子ども達の為」になる活動ができると思っています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-