みなさんおはようございます。

 

 

きのうは一日中、良く降りました。

雨が降れば山の木々が潤い、山から川に水が流れ、魚たちも潤い、川から海に。

山に雨が降れば、山は水瓶となり、山のふもとの田畑が潤います。

これが自然の原理というもの。

 

山の木々は養分を吸って、根をしっかり張るようになります。

それには、山の間伐は大事な仕事です。

 

日本の林業は衰退し、間伐作業もままならない状況に。

間伐をしっかり行わないと木々の根が張らなくなり、山は弱くなり、土砂災害を起こしやすくなります。

日本の国土が段々弱くなっている原因の一つでもあります。

 

私たちが今、「農泊事業」を手掛けようとしている茨城県古河市の古民家「山川邸」は、広大な森と古民家があります。

その森は小高い場所にあり、森の下には田畑があります。

この森のおかげで、下の田畑は潤っています。

この場所が水瓶になっているという事だと思います。

 

この森は私たちが間伐したり、下草を刈ったり管理をしています。

代々受け継がれてきた、この森と古民家を今秋「農泊施設」として開業いたします。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-