みなさんおはようございます。

 

 

我々、建設業界も「建設DX」の時代です。

AIなどデジタル技術を導入し、深刻な人手不足・職人不足で業務の効率化や建設業界が抱える課題を解消するためにもDXを導入し、ビジネスモデルの変革が我々業界も求められています。

 

そういう時代の中、建設資材はどんどん高騰し、住宅にしても、倉庫や店舗など建設単価は上がる一方。

それでも大工や職人の日当は上がってないのが現状です。

 

これは「企業は儲かって、物価も上がるが、給与は上がらない」状態ではなく「企業=建築屋が儲かっていない」から来ています。

「仕入れは上がるのでしょうがない、しかし手間代は・・・」の状況です。

 

本来なら手刻みが出来る大工や建具屋家具職人、左官職人など、手間がかかる職人の日当は5万円は必要です。

大工や職人の育成では、この仕組みを作り上げることが大事だと考えています。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-