みなさんおはようございます。
関東もいつの間にか梅雨入りしてました。
井上幸一氏のメルマガを引用。
政府は2023年3月「観光立国推進基本計画」を閣議決定しました。
観光庁はこれらのキーワードをもとに、
・持続可能な観光地域づくり
・インバウンド回復
・国内交流拡大
・観光資源の磨き上げ
・新コンテンツ造成
・観光DXなどを総括
を戦略的に推進しています。
人口減少が進んで地方創生には待ったなしの状況で拡大での地域活性化を目論んでいます。
・誘客のコアとなる観光資源の磨き上げ
・歴史的資源を活用したまちづくり
・古民家再生
・地域資源のサステナブルな活用
・環境省、文化庁などと連携した国立公園、文化・歴史資源の環境整備
・多言語解説整備支援
など・・・・取り組む課題は多くあります。
その実現の為に「観光DXの推進」が重要としています。
世界的にデジタルを活用した変革サービスが従来型ビジネスモデルに風穴を開け、日本でもDX推進によって旅という非日常の体験の魅力をさらに高めようという取り組みです。
「観光DX」で
・旅行者の利便性向上
・観光産業の生産性向上
・観光地経営の改善
・観光人材の育成
を目指しています。
事業者側の生産性向上、人手解消の手段としてはもちろん未来のツーリズムにおいて旅行者目線でタビマエ、タビナカ、タビアトの満足感、利便性を実現するためには、デジタルの力が不可欠です。
データの利活用、地域内・地域外における異業種連携などを進めながら観光立国実現に向けてハード整備と共にDX化は一体でなくてはなりません。
国はそれにしっかりお金を出しています。
観光庁「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化」
https://kankosaisei-chiiki.net/
観光地経営のマスタープランとなる地域計画の構築・磨き上げ、宿泊施設・観光施設の改修、廃屋の撤去、面的DXなど地域・産業の「稼ぐ力」を回復・強化するための取組を支援しています。
地域が元気になれば空き家は必ず減ります。
追伸)「改正空き家法」が成立し半年以内に施行されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230607/k10014092471000.html
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-