みなさんおはようございます。
庭の牡丹が咲きました。
まだ4月だというのに今日も夏日になるみたいです。
井上幸一氏のメルマガを引用。
ビジネスを起業して苦労することは、お客様に知って頂くことです。
これは新商品や新分野進出でも同じことで圧倒的に広告にお金が掛かります。
そして、結局ブランディングに時間が掛かり、その間に大手が市場をさらってしまうことが多くあります。
起業していい事業でも大手にM&Aされてしまうのもこのパターンです。
スモールスタートすれば、事業化が速いのでいいのですが、それを拡大させることが殆どの企業では難しいのです。
その問題をクリアする為に「協力・連携・提携」があります。
「協力」は軽く「連携」は協力して行動をともにする関係のことで、「提携」は「連携」よりも一歩踏み込んだ協力関係になり私のイメージでは
・手を繋ぎ一緒にできたらやりましょう=協力
・契約書を交わし、目的を一致させる=連携
・法的な義務を負い、出資などうを受け入れる=提携
いずれも事業規模が違っても、対等の立場で利害を一致させ、その目的をハッキリさせることが重要です。
私は自社だけで出来ることは僅かと考えていて、企業の力を増すために「連携先を増やすこと」に注力しています。
すると掛け算で事業スピードが出せます。
連携先を増やすには「スモール市場でオンリーワン」になることです。
あれもこれもやらないことです。
いわゆる「ニッチビジネス」で、大企業が事業展開していない隙間を狙っいます。
顧客の数は極めて限定的であり、大きな売上は見込めません。
大企業が事業をするには、多額のコストを費やしても採算が合うものでなければならないので事業展開をしてきません。
ちっさな組織であれば、少ないながらも確実に売上をあげることができるのでその取り組みは可能です。
あまり問題にならなかった「空き家問題」
私はプラスに変えていかなければと考えた「空き家課題解決ビジネス」などは
当にニッチビジネスだったのですが、その課題解決は「国策」となり、今では大きな企業が参入し始めています。
そしてきっとその市場は拡大します。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^^♪