みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

小さな市町村は「財政力」が乏しい自治体が多いです。

人口減・高齢者増加・主たる産業がないの三重苦。

それなら国のお金を使えばいいのに・・・・

しかし「それは役所内のパワーがないから出来ない」が多い現実です。

 

「お金がないから出来ない」と共によく聞くのが「時間がないからできない」という言葉。

成功する人には時間があって、成功しない人には時間がないはなく、時間はみんなに平等なはずなのにおかしな話です。

 

きっと、今やっている何かをやめることが出来ないということなのだと思います。

現状を維持するほうが「楽」ですから時間が出来ない人が多い気がします。

「私には才能がないからできない」と同じことで「今のままでいい」ということになります。

 

イチローさん・大谷さんでも365日努力しています。

外には見せませんが、何かを諦めて(捨てて)365日努力しています。

きっと「私は才能があるから・・・」とは考えていないはずです。

運がいい指導者に恵まれたなどもありますが、努力の結果として「お金が出来ただけ」なのだと思います。

 

まちづくりで何を捨てて、何を努力するのか?

各地域でそれはマチマチのはずです。

・コンビニはないけど、自然と歴史など魅力ある村

・イオンはないけど、人間関係を大事にふれあいが楽しい島

・冬は雪が多いけど、夏は涼しく四季が感じられ雪も楽しめる町

 

高齢化から今から「少子化対策」をしても20年は人口は減り続けます。

すなわち空き家も増え続けます。

それをプラスに変えるように捉えなければ未来はありません。

これからは環境の時代です。

https://www.inouekouichi.com/blog/26649.html

 

古民家空き家が多くあるまちは環境のいい地域が多い。

それを磨けば私は「未来への可能性が高い」と考えています。

その可能性を磨くことが次世代への私たちの使命です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)