みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
「美しすぎるごみ処理場広島市環境局中工場
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/93/13325.html
ごみは暮らしから必ず出るものにもかかわらず、なぜか隠したり遠ざけたりとなんとなくネガティブなイメージを抱いてしまいます。
あえて「見せる」ことで人気を博しているごみ処理場「広島市環境局中工場」です。
その名前は「エコリアム」
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/93/
「エコロジー」と「アトリアム(広場)」から生まれました。
環境を守り続けること、そして「水と緑と共存するまちづくり」を目指して、市民にも環境にもやさしく、親しみのある場所になるように作られています。
ごみ焼却工場が、より市民に親しみやすい場所となるように・・・すごい発想です。
市民に応援してもらえるような施設へ、もちろん見学もOKで(年間1万人来場)
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/93/13325.html
ゴミの搬入は24時間受け付けで、熱を効率よく利用し、温水プール用のお湯を作ったり、蒸気タービンを使った発電など電力の売上は年間3~4億円になんだそうです。
「また新聞にでとったの〜」「テレビでみたよ!」
最近ではカンヌ映画祭受賞作『ドライブ・マイ・カー』でhttps://dmc.bitters.co.jp/ごみ焼却場としてのロケ地になった影響も大きく、市民に「愛される焼却場」となっています。
やっかいモノを輝かせていく=価値をつける、そこにこれからの時代のヒントがあるようです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)