みなさんおはようございます。
茨城県古河市に現存する古民家「山川邸」は紅梅と白梅が綺麗に。
桜の開花も今から楽しみです。
井上幸一氏のメルマガを引用。
古民家の魅力は「古い建物のない街は、思い出のない人と同じ。」
(日本画の東山魁夷の言葉)に尽くされます。
埼玉県で消滅可能性都市NO.1と言われた東秩父村。
この山里はSDGsな村だった・・・・
私もコメントを寄せた
ドキュメンタリー映画「若者は山里をめざす」。
https://wakamono-yamazato.com/
田舎には古民家がいっぱいあります。
みなさんの地域にもきっとこのようなまちはあります。
古民家の定義は「築50年か?」と言われると、本音は「戦前建てられた木造住宅」です。
モノとしてではなくコトで捉えた場合、地域の自然に溶け込んだ歴史ある建物でもあります。
https://www.inouekouichi.com/blog/26388.html
ひとは不便を便利に変えて経済を回してきました。
不便を今の時代にマッチした形に進化させていくコト「新しいものを生み出すのは枠の外」なのです。
私たちは、Appleのようにスマホをつくったり・・・・
イーロン・マスク氏のようにEV車は、つくれないかもしれませんが「日本の住文化=古民家のあるまちを未来に残す」ことは得意です。
まちを意識しながら古民家を残すこと、特に空き家古民家を活かし残すことは人口減少で衰退する地域経済にも価値あること。
そう確信して、今日も地域の方と一緒懸命考動します。
全ては未来の子ども達の為に・・・それだけなんです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)