みなさんおはようございます。
茨城県古河市に現存する古民家「山川邸」は現在、農泊交付金を活用し改修工事中です。
紅梅が綺麗に咲いています。
井上幸一氏のメルマガを引用。
「防衛版ふるさと納税」
防衛費増額の財源の一部と位置づけ、ふるさと納税と同様に税の控除を受けられるようにします。
防衛費増額分は、毎年度約4兆円分は歳出削減や剰余金、税外収入などで年3兆円ほど確保し、不足する1兆円強を増税でまかなう方針でこれを「防衛版ふるさと納税」を考えています。
「ふるさと納税」とは応援したい自治体に直接寄付という形で納税。
地元特産品などの返礼品を求めて寄付額は8302億円(2021年)でした。
石原元東京都知事が尖閣諸島の購入計画した時は、約15億円を寄付金として集めました。
埼玉県狭山市では入間航空祭の観覧席を寄付金額は5万円以上として、ふるさと納税の返礼品としています。
毎年200の枠が完売しています。
「国防になんらかの形で貢献したい」の人は多いと思います。
日本国憲法では「納税の義務と租税を課し徴収することは法律に基づく」と定められていて、税金とは国や地方公共団体が必要な経費をまかなうため「国民から強制的に徴収する金銭」です。
自治体は税金を使って、民間企業では提供のむずかしい道路や橋などの公共財や、教育や福祉などの公共サービスを提供します。
また所得をなるべく公平にする所得再分配や景気対策もされます。
税金は国に納める国税と、地方公共団体に納める地方税に分類され、税金を納める者と税金を負担する者が、同じものを直接税、異なるものを間接税といいます。
直接税には所得税、法人税などがあり間接税には消費税などがあります。
「ふるさと納税」は直接税です。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)