みなさんおはようございます。
茨城県古河市の古民家「山川邸」に咲いた紅梅。
井上幸一氏のメルマガを引用。
インターネット・ECサイト(電子取引)購入が当たり前になった時代。
本は「アマゾン」か「電子書籍」になりつつあります。
まぁ衝動買いでコンビニで・・・もあります。
先日青森県田子町(たっこ、と読みます)でコンビニ&書店を見たんです。(東北で初めてだそうです)
ローソンの店舗を改装し、書籍卸大手の日本出版販売と連携して「ローソン&マチの本屋さん」
★来店した町民
「なんかうれしいですよね なんたって人口が少ないまちだからね」
人口5000人、高齢化率50%の田舎町です。
本屋ビジネスとしては採算合わないですよね。
★ローソン 柳下洋徹さん
「全国的に書店が減っているなかで田子町についても小さな書店はあるものの
大きな書店がないということでそこに狙いをつけました」
小さな町での総合商社を目指しているのかと思います。
そう言えば最近「コンビニ&コインランドリー併設」も見かけるようになりました。
★日本出版販売 髙橋伸明 課長
「こういったいろいろな方が訪れる場所に本があるということで
その習慣であるとか機会というものを増やしていきたい」
田子町は大きな書店はなく、高齢者にとってECサイト電子書籍はハードル高いです。
ローソン「マチの本屋さん」は24時間営業で、おにぎりや弁当など通常の商品も一緒に購入できて利便性の向上が期待されます。
時代と共にビジネス形態は変化していくものです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)