みなさんおはようございます。
朝、庭に出るとキンモクセイの香りが気持ちいいです。
井上幸一氏のメルマガから引用。
(じゃらとら10月号に寄稿頂いた第92代元総理大臣)
麻生太郎自由民主党副総裁は 1940年生まれで82歳です。
そのパワーはまだまだ健在で日本のリーダーのひとりです。
麻生先生は総理大臣就任時の演説で「日本と日本人の底力に」と日本の持つ可能性を信じ「現実から決して逃げません」と力強い愛国的な発言から揺るがざる信念を感じました。
麻生さんは今でも「朝は希望を持って目覚め、昼は勤勉に働き、そして夜は感謝をもって床に就く」
と語っていますから「年齢より気持ち次第」を再認識させられます。
ちなみに私の親父も同じことをいつも言っていました。
若い人と議論し、アニメを愛し、おしゃれに気を使って・・・
お年寄りは、見習わなきゃなりません(笑・もちろん私も)
麻生先生は資産家で、お金は関係なく、日本の未来を本気で考えているのだと私は思います。
麻生先生は故・安部元総理の弔辞を述べています。
・・・・・・・・・・(抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・
先生と私は随分長い時間、お付き合いをさせて頂いたことになります。
時に官房副長官と政調会長、時に総理と幹事長、時に総理と副総理として
先生とは政策、また政局において様々な課題に取り組んで参りました。
そこにありましたのは、先生との信頼関係。
いかなる局面においても、日本という国、及び国益を最優先する信念、
先生と私をつなぐ一番の絆であることを確信しております。
少々、かっこよく言い過ぎたのかも知れません。
普段はお酒を酌み交わし、ゴルフ場で冗談を言いながら回る。
むしろ、そんないつもの光景。
そこにあった安倍先生の笑顔が目を閉じれば浮かんでまいります。
あなたが総理を退任された後も、ことあるごとに「安倍は何と言っている」と、各国首脳が漏らしたことに、私は日本人として誇らしい気持ちを持ったものであります。
世界が今、大きな変革の下に、各国が歩むべき王道を迷い、見失い、進むべき羅針盤を必要とする今この時に、あなたを失ってしまったことは、日本という国家の大きな損失にほかならず、痛恨の極みであります。
まだまだ安倍先生に申し上げたいことがたくさんあるのですが、私もそのうちそちらに参りますので、その時はこれまで以上に冗談を言いながら、楽しく語り合えるのを楽しみにしております。
正直申し上げて、私の弔辞を安倍先生に話して頂くつもりでした。
無念です。
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82歳の麻生副総裁の言葉・振る舞いを学び、私も少しは「時代に貢献できる人になりたい」と思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)