みなさんおはようございます。

 

 

厚生労働省の将来推計人口によると2060年の日本の人口は8674万人と試算されています。

適正人口に比べると5500万人を目安に政策を進めるべきだそうです。

 

日本の人口減少は今に始まったものではなく、1回目は縄文時代後半、2回目は平安時代から鎌倉時代、3回目は江戸時代後半に減少し、今回は4回目だそうです。

減少に至る背景は気候による自然現象や経済的な影響などがあります。

 

人口が減少すると経済は停滞し税収が減ります。

これまで受けられた電気や水道など公共サービスが受けられなくなります。

公共サービスは人口の規模に関わらず必要なものであり、人口が少ないほど一人当たりの負担は大きくなります。

 

どこの街も借金をし続け広がり続けた施設も維持管理できなくなります。

食料もエネルギーも足りなくなり値上がりしていきます。

 

人口と税収が少なくても強い自治体の体制をつくらなくてはなりません。

ポイントは民間の力です。 

地域に人、モノ、金、情報をどんどん呼び込み、民が官にあわせるのではなく、官が民にあわせる時代です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)