みなさんおはようございます。

お米がいっぱい実ってきました 笑

 

 

コロナ禍で都市集中型社会の脆弱性がより浮き彫りに。

AIの時代になり、日本の持続可能性にとって最大の分岐点は「都市集中型か地方分散型か」であることがわかっています。

そして地方分散のほうが格差や健康、幸福の点で優れており、その分岐点は2025年~2027年頃に来るそうです。

 

地方はシャッター街通りばかりと思うかもしれません。

車社会になり、郊外にはショッピングモールなど出来て、これはこれで成功したかもしれませんが、商店街は衰退し、車の運転が難しくなった高齢者の買い物弱者を生んでいるのが現状です。

 

日本より一足早く、車社会になったドイツでは「歩いて楽しめる街づくり」に舵をきりました。

街の中心部にはカフェや商店などコミュニティーの空間が広がり、地産地消などの地域に根付いた経済、環境、福祉などの融合を感じる街になっています。

 

日本では若い世代の「ローカル志向」が強まってきています。

農業、環境、祭りなどに関心が高まっています。

仕事も私生活も大事にしたいと、若者は地方に目を向けています。

今こそ、日本の未来にとって大事な時なんだと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)