みなさんおはようございます。
徳川家康の遺訓にある「不自由を常と思えば不足なし」「人の一生は重荷を負って遠き道を行くがごとし」この一文はいつも頭にあります。
徳川家康は、今川義元の人質の時代、織田信長や豊臣秀吉の時代など命の危機や苦しい状況におかれた時期を長く過ごしていました。
家康は人生の不自由な中で、出来ることをおこない、良いことを少しづつおこないました。
コツコツと出来ることをやり、今の状況より少しでも前に進められることをやる。
時間が経てば、必ず何かしら未来への展望が見えてくる。
振り返ればそんなときがあったと思える時が来ると、家康は教えてくれているんだと思います。
私の親父も貧しい大工の家に生まれ、14歳から百姓奉公に行ってその後、大工をやりながら建築士の免許を取って、建設会社を創業しました。
たくさんの苦労があったんだと思います。
子供のころ親父と一緒に風呂に入ったときに「人生には制約が付いてまわるもの。不自由を常と思えば不足なし、人の一生は重荷を負って遠き道を行くがごとし」と親父に度々教えられことはいつも頭の中にあります。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)