みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

少しづつですが、一生懸命に未来を考える自治体さんが増えています。

世の中を動かしている実感を共に感じ嬉しく思います。

 

Afterコロナで厳しい時代、チャンスの時代に突入し、今は「攻めの経営」か「守りの経営」か?

今の時期、現金があれば「守りの経営」、現金がなければ「攻めの営業」だと思います。

 

「守りの経営」はクオリティーを維持し、あれこれ考えたりせず慎重に経営体質を強化します。

「守りを固めることは成長の基本」となります。

 

「攻めの経営」は現状の人材、ノウハウなどを活かしてターゲットを決めて新規の獲得をします。

「攻めには資金が必要」はちょっと安易な考え方だと思います。

 

経営は攻めと守り、両方のバランスが大事です。

今の時期に「どちらを選択するか?」はその置かれているポジジョンによります。

ポジションは業界・地域性・敵・自社の力から決まります。

 

サッカーでも野球でも攻守のどちらも優れているチームの方が断然強いです。

一方が弱ければなかなか安定しないのです。

ビジネスも同じで、攻守のバランスがとれている企業である方が強いです。

 

たとえばブームに乗って事業を拡大するのは非常にリスクが大きいですが、ブームを正しく見極めて攻めれば事業拡大につながります。

ひとつのブームに頼るとブームが終わった時に事業が立ち行かなくなりますが安定した売上を持っていればリスクに備えながら攻めることができます。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)