現場事務所の日替わり弁当のメニュー。
現場の職人さんたちの胃袋を支えています。 みんなしっかり食べている。 暑い時季は特に食事が大事ですね。
私も今度、注文してみよっ(^o^)
現場の朝はまずは朝礼から。はじめにラジオ体操。 その後、整列し各業種ごとに人員報告と作業内容の報告、その後 現場監督からの注意箇所、全体作業の流れ、行事などの報告。
10時、お昼休み、3時は休憩を取りながら色々な話をしながらお互いに現場の状況を確認しあう大事な時間でもある。
熱中症が多い時季、「安全第一」です。
今日は予定だと広島の厳島神社にいるはずだった。 行けなくて残念。
広島は、海でとれる「かき」や「もみじ饅頭」、そして「原爆ドーム」など有名ですね。
私は広島と言うとやはり安芸の宮島に浮かぶ世界遺産 厳島神社。 平清盛が生み出した美の傑作。
海上木造建築の神社は世界でも珍しい。自然との調和、均整のとれた美しい社殿。 海に浮かぶ社殿のアイデアは奇想天外。
およそ800年前の宋との貿易で海外から来る人々がこの格調高い、美しい社殿をみて日本の素晴らしさを感じたに違いない。
じっくりと見てきたい。 世界が認めた日本の建築。
高校の修学旅行の時、宮島に行った時の話。
夜、消灯の時間になり先生たち全員が各部屋の見廻りに。 私はそのすきを狙って一階の先生たちの部屋にまるでこそ泥みたいに侵入。
先生たちの部屋の前の庭には一頭の鹿がいるのを聞いていた。
引き違いのサッシュを開け鹿を部屋に入れ、床の間の床柱に鹿をつないであげてきた(^O^)/
部屋の灯りを一番小さい灯りにして鹿さんに「大人しくしててねっ」って話しかけてこそっと出てきちゃった。
私は自分の部屋にこっそり戻って布団で就寝。
先生たちは見回りを終え部屋に戻って灯りをマックスに付けた瞬間、「うわぁ~」って声が。 一階の部屋がザワザワって。
私は布団の中でニヤニヤしていると、なぜか真っ先に先生が私が寝てる部屋に。 すぐに私の仕業だとばれちゃった。 結局、廊下に立たされてお説教。
先生たちもある意味、感心してた。 「良くそんな事が気づくなぁ~」って。
オモシロそうだからやってみた(^O^)/
予想通りこっぴどく叱られてから部屋に戻って、みんな大人しく寝るのかなぁって思ってしばらく聞き耳をたて様子をうかがってた。
左隣で寝てるやつのイビキがうるさくなってきたので、小さい声で右隣にに寝てるやつに「コイツのイビキうるせいよなっ」って言ったら「枕でもぶつけてやれよ」って。
みんなもまだ寝られない様子。 そいつだけ爆睡。
私がそいつに軽く枕をぶけた。 すると一斉に暗闇の中で「枕ぶつけ大会」が始まっちゃった。
自分たちが使ってる枕や布団はもちろん押入れに入ってる枕まで投げたり、ぶつけたり! 部屋の中はどったんバッタン。
何分かすると一人が「ストップストップ~」って。 灯りを付けてみたら、部屋中が枕の中のそば殻が ちらばって大変な事に。
ひとりT.M君がうずくまってゴホンゴホンしてる。 こいつは蕎麦アレルギーらしい。 みんな一大事。 一斉に窓を全開にしてお掃除開始。
そんな騒ぎをしてたら先生が来て、「おまえら何やってんだぁ~」って「ちょっとちらかしちゃったんでぇ~」って言ったとたんにまたお目玉をくらった。
蕎麦アレルギーの友達は朝までゴホンゴホンしてた。 次の日の午前中もそいつは調子悪そう。
お昼くらいになってやっと体調が回復したらしい。 みんなで「良かったなぁ~」ってホッとした。
昼飯になってお重のような入れ物がずらりと。 「いただきまぁ~す」ってふたを開けると、そこにはなんとお蕎麦が入っていた。
アレルギーの友達は踏んだり蹴ったりの修学旅行の想い出となった。
今でも同級生たちと呑むとそんな想い出話に花が咲く。
宮島の鹿は「神のつかい」とされている。 その節はごめんなちゃい。
今週も頑張ろっ!