みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
コロナ禍でこの3年間、国のその経済対策・地域活性化の予算は大きく伸びました。
その分一時的に赤字国債発行も大きかったですが、2022年3月期に最高益となった上場企業の比率は30%と、約30年ぶりの高水準であり税収も伸びていますから、長い目でみたら国としての借金はトントンになると感じます。
具体的に
・デジタル田園都市交付金
・高付加価値化交付金
・事業再構築補助金
・農泊交付金
などは直接民間のハード整備に活用されていますからそれを活用していた観光地などはハードが整備され活気あります。
それらに気がつかなかった(活用しなかった)地域はコロナ禍で人の動きの縮小から衰退していること実感しました。
何故「このような格差社会」になったのか?
雇用もそうだったのですが、アメリカンドリーム程ではないですが、日本は大きく変わり「努力なくてもそこそこ大丈夫な日本」の中で「能動的な人と受動的な人」を分け始めた気がします。
それは自治体でも同じく
・能動的な自治体=競争に勝つ自治体
・受動的な自治体=今までと同じことをする自治体
で大きな差がついた気がしますし、これからは
人々は少しづつそれに気づき始めたように感じます。
決算発表(公開)こそありませんが中小企業の「企業間隔差」も大きくついているのではないかと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)