みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
コロナ禍の2年間で産業構造は大きく変わり
「需要ショック」 個人消費が著しく低迷し、企業の投資活動が制限。
「供給ショック」 店舗閉鎖などで経済活動がストップして供給側の活動も停滞。
「金融ショック」 需要・供給ショックにより信用収縮が発生。
などが起こりました。
これからの時代は
・飲食業や観光業は産業規模としてかなり縮小する。
・オンラインによる新ビジネスが次々登場する。
・リモート化、分散化など新しいライフスタイルに伴う需要が拡大。
・3密対策を盛り込むなどこれまでにないニーズが登場する。
・人間の行動変化が技術革新をリード→倫理観がより重要に。
・企業行動 ・利益追求だけではなく、自然と共存する考え方に→長期目線の経営に。
・雇用 ・AI活用加速により余剰労働力が増大。
などが予測されます。
「デジタルシフト」「集中型から分散型」になります。
リアルとバーチャルの融合 が5G、VR、AI、IoTなどでオンラインイベント(スポーツ、コンサート、ライブ)なども当たり前になります。
都市一極集中型から分散・ネットワーク型へになることはコロナをきっかけにもう止められない時代の流れで大都市は20世紀型(集中型)のオフィスや工場都市から新しい都市(デジタル、ボーダレス)へと転換されます。
働き方もリモート・テレワークにより、自由で弾力的な働き方となり仕事と家庭・子育て・介護の両立しやすい社会になります。
地方にいても大都市圏と協働、連携が実現されるのです。
これまで仕事のために都心のオフィスに出勤していたものが、オンライン上で有機的につながることで分散化が実現されます。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)