みなさんおはようございます。
ミツバチ🐝が喜ぶ季節になりました。
ミツバチは小さい花が好きだそうです。
庭のブルーベリーの花や牡丹、ツツジなどのまわりを飛び回っています。
井上幸一氏のメルマガから引用。
所有者不明土地問題
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政治主導で「相続等により取得した土地所有権を国庫に帰属させる制度」が創設されました。
~制度の概要~
〇相続又は遺贈により取得した土地を手放して、国庫に帰属させる制度の創設。
〇管理コスト転嫁、土地管理をおろそかにするモラルハザードは防止のため一定の要件
〇審査手数料及び、標準的な管理費用の10年分の負担金を徴収。
所有者不明土地とは
1、不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地
2、所有者は判明しても、その所在が不明で連絡がつかない土地
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所有者不明土地の割合 約22%(平成29年国土交通省調査)
→主な原因 相続登記未了;約2/3 住所変更登記未了;約1/3
(背景・問題点)
〇相続登記、住所変更登記の申請は義務ではなく、申請しなくても不利益が少ない
〇人口減少・高齢化の進展により、土地の所有者意識が希薄化
〇共有者が多数の場合は一部所在不明の場合、土地の適正な管理・円滑な利用が困難
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公共事業、復旧・復興事業や民間取引を含めた土地の利活用を阻害
所有者不明問題の根本解決には憲法改正に行きついてしまい、
H30年;所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法
農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律、森林経営管理法
R1 年;表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化に関する法律
R2 年;土地基本法等の一部を改正する法律(国土調査法も同時改正)
R3 年;民法等の一部を改正する法律(不動産登記法も同時改正)、相続土地国庫帰属法
(自民党所有者不明土地問題特別委員会 井林事務局長メルマガより引用)
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空き家も大きな変化が起こります。
空き家問題は、空き家課題解決として国が本腰で取り組みます。
地方も「人口減少の中での移住中心」から「発生抑制」「利活用」「解体促進」に舵を切り、取り組みます。
そうでないと「地域の活性化」は有り得ないと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)