みなさんおはようございます。
自宅の庭木の新緑が眩しくなってきました。
昨夜は「一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会 古河支部」の例会を開催。
地域の課題である空き家について活発な意見を出し合いながら少しづつ着実に進んでいます。
次回の開催は5/17(火)18時を予定しています。
井上幸一氏のメルマガから引用。
総務省は人口推計を発表(2021年10月1日時点)しました。
総人口は20年10月と比べて64万4000人少ない1億2550万2000人。
減少は11年連続で統計を取り始めた1950年以来最大となっています。
15~64歳の「生産年齢人口」は58万4000人減の7450万4000人。
高齢者や女性が働きやすい環境づくりが待ったなしの状況です。
65歳以上の高齢者は3621万4000人。
総人口に占める割合は28.9%で過去最高となり、年金や医療、介護といった社会保障費膨らみ続けています。
出生児数は83万1000人と前年より4万人減。
死亡者数は6万8000人増の144万人で出生児数が死亡者数を下回る自然減は15年連続です。
コロナ禍の2年で際立ったのは婚姻件数の減少で21年の件数は51万4242組で20年に比べて2万3341組(4.3%)減。
戦後のピークから比べると半数以下にまで減っています。
婚姻件数の減少は将来の出産減につながり21年の出生数は84万2897人と過去最少を更新しました。
婚姻減は、コロナが原因だけでなく婚姻後の生活不安から二の足を踏む若年層が多く「経済的な側面が大きい」ようです。
2060年・・・日本はどうなるのでしょう?
現在の世界の総人口は78億7500万人であり今の日本の人口ランキングは世界で11位です。
人口ランキングは日本は20位くらいまで下がります。
今の同じ生産性ならばGDPは2/3になりますから同じことをしていたら益々「経済後進国」になります。
日本の未来を考え今、私たちに何ができるか?
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)