みなさんおはようございます。

けさは冷え込んで遅霜がおりました。

 

 

 

 

今週末は、茨城県古河市の古民家「山川邸」ではライトアップをします。

竹林の「竹灯り」も幻想的です。

申し込まれた方は、暖かくしてお出かけくださいませ(*^^*)

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

〜大きな出来事は竹の節であり、節と節の間にある生活の連続こそが人生である〜

ロシアの作家であるアントン・チェーホフの言葉です。

 

人は生まれてからその命を終えるまで、挫折や成功、喜びや悲しみと共に人生の節目を迎えていきます。

今の状況が永遠のように感じるかもしれませんが、目に見えない変化は日々起きています。

幸せなことも辛いことも、ずっと続くわけではありません。

人生の節目に合わせて自分も変わらなければならなりません。

 

竹は節目が多ければ多いほど「根が太い」と言われています。

多くの節目を経験する事で、人の器も大きく太くなっていくものだと考えます。

自分の人生を計画的に進めていくことができる人であったとしても、時間だけは全ての人に平等に与えられ、抗うことはできません。

 

強制的に変化は起きます。

中学・高校・大学進学など・・・・・

楽しい青春、友達と毎日笑って過ごし、部活を楽しみ、青春を謳歌できたとしても期限は強制的に切られます。

許される時間はたった3年(6年)間です。

卒業という節目は待ってくれません。

 

社会人になったら自分で期限を選べるようになります。

子供の頃は時間の流れを長く感じたことと思います。

社会人になると、学生だった頃のように『1年で1学年進級する』という明確な節目の区切りがないため、ターニングポイントがよりわかりにくく、時間の経過が早く感じられるとも言われます。

 

キャリアが積めているのか、ただ漫然と日々をやりすごしているのかは、自己責任。

自ら人生の節目を乗り越える大きな成果を挙げるためには、日々努力をしなければなりません。

 

輝きを失ったとき、人はどうしても過去の栄光にすがりつきたくなるものです。

しかし、いつまでも過去に捕われず先へ進まなければ人生の節目を越えることができません。

時間は待ってはくれず、いつまでも同じ場所に留まっていることはできません。

このまま変わらずにいたいと願っても、運命の車輪は止まることなく回り続けるのです。

何も決断しないでいると、気づいたときには遠くまで流されてしまい、ただ漫然と時間だけが過ぎてしまうだけなんです。

 

世の中は新年度に。

具体的にどんなイメージしていますか?

イメージは思い通りにはならないものですから描いた通りになるとは限りません。

そうなったら、都度、軌道修正をすれば良いのです。

節々で新しいイメージがなければ「進化」できません。

変わらないように見える日々も、同じ日なんて一日もありません。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)