みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
人口減少が続く日本。
そんな中で人口はどう動くのか?
賃金問題を含めて考えてみます。
2020年の非正規雇用労働者の割合を見ると女性は54.4%,男性は22.2%いずれも前年に比べると低下しています。
年齢階級別に長期的な傾向を見ると1990年から2020年にかけて割合が大きく上昇したのは男女とも65歳以上です。
都道府県の賃金格差では東京が一番高く、秋田が一番安くなり、アルバイト最低賃金で
1日8時間、週5で働いても28000円、月に換算すると112000円、東京では145000円と秋田県と1.3倍の差になります。
都会でも田舎でも物の値段は同じです。
しかし、家賃などは高いので、固定資産税なども自然と高く物価で言うと「都会も田舎もトントン」のように思います。
ホワイトカラーとブルーカラーで考えると若干ホワイトカラーの方が賃金は高くなります。
男女間賃金格差問題が一番大きく、男性=100でみると、2019年は女性は74.3%です。
男女の賃金格差は日本がワースト2位(韓国が1位)です。
地方と都会、どっちが得?それはあまりなく、男女関係なく「都会の企業のホワイトカラーの仕事を田舎でする」が一番得となるようです。
コロナ不安やテレワークで大手企業・若年層「地方への移住」が拡大しています。
移住先ランキングは
1位 静岡県
2位 山梨県
3位 長野県
4位 福岡県
5位 宮城県
6位 広島県
7位 北海道
8位 和歌山県
9位 神奈川県
10位 群馬県
沖縄県が入っていないのは意外ですが、東京に近いだけでもなく、寒いところはダメではありません。
受け入れ側の努力次第のように感じます。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)