みなさんおはようございます。
きのうは栃木県小山市の古民家移築「結」プロジェクトの現場には視察や見学に訪れてくださった方々が。
注目度の高さをうかがえます。
新潟県阿賀町の空き家の古民家を解体し、12月に栃木県小山市に上棟しました。
現在は、建物の構造がかたまり、屋根の下地を施工中です。
今、一般社団法人全国古民家再生協会では古民家をアメリカにも移築しています。
古民家に魅力を感じてるのは日本だけではありません。
古民家に使われているダイナミックな柱や梁は、存在感はすごいです。
訪れてくれた方々も、古材を目の当たりにし引き込まれたのではないでしょうか。
木は伐ってから100年くらいが一番、強度を増します。
それから700年~800年かけてじわじわと弱くなっていきます。
古材を再利用する文化は終戦までは当たり前でした。
戦後、アメリカによって新しい外材やアメリカの資材が使われるように。
今になって、少しずつ日本の文化が戻りつつあるような気がしています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)