みなさんおはようございます。
きのうは茨城県古河市において、観光庁「域内連携実証事業」の”古河市内事業者様向けセミナー”を開催致しました。
古河市内の工業団地内の企業様をはじめ多くの企業様がある古河市は”ものづくり”の街でもあります。
私たちも最初は小さな事業から、いずれはファクトリーマーケット、オープンファクトリー(工場見学)を地域を支えていただいている古河市の企業様にご協力を頂きながら開催できればと思っております。
セミナーの講師には新潟県燕三条市の「工場(こうば)の祭典」実行委員長の山田立氏をお招きし開催。
生のお話はやっぱり素晴らしいです。
オープンファクトリーの苦労されてるお話から、成功させている話、工場で働く人たちの様子や訪れるお客様の話など。
2013年からオープンファクトリーを開催し、当初は工場見学に参加してくれた企業は少なかったらしいですが、今では25~26社が参加するそうです。
秋に開催する「工場の祭典」には4日間で56,000人を超える来場者を動員。
オープンファクトリーをはじめてから参加してくれてる企業さんの社員さんたちの意識改革にも繋がる、また大勢の人たちが来ることによって、見られることにより工場内も綺麗に。
来る人たちの視点はそれぞれで、機械の写真、材料や道具の写真、職人さんの表情などSNSに投稿してくれて効果抜群らしいです。
それぞれの企業の様子もいいように変わり、ジャズが流れる工場や夜のイベント、プロジェクションマッピングなどets・・・
まさに”ものづくりワンダーランド”です。
工場見学は今や観光化されています。
こういう事業もやはり官民連携で地域活性化のために動く人たちのマインドが何より大切なんだと感じました。
地域活性化の為に実現に向けて活動してまいります。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)