古民家の基準

 

みなさんおはようございます。

 

 

西高東低の冬型の気圧配置になり、全国的に冷え込む朝を迎えました。

冬本番も間近ですね。

 

一般社団法人全国古民家再生協会は、国土交通省に「住宅リフォーム事業者団体」として登録されています。

登録は全国に１６団体しかありません。

 

一般社団法人全国古民家再生協会には古民家をリフォーム・リノベーションするための基準である「再築基準」があります。

「再築基準」とは簡単に言えば古民家の基準です。

 

「再築基準」とは古民家の修繕方法を国土交通省が認めた唯一の基準です。

「再築基準」に沿って古民家の修繕をおこなうことでリフォーム瑕疵担保保険、火災保険、地震保険に加入することが出来ます。

また「再築基準」で施工することにより石場建て工法のまま「フラット３５」の融資が可能になります。

 

古民家を残して改修を考えてるかたにはまずは「古民家再生総合調査」をお勧め致します。

古民家の現状を把握するために「古民家鑑定」「伝統耐震診断」「床下インスペクション」を一緒に行うことで、その古民家の現状のコンディションが明確になります。

「再築基準」の沿って古民家を改修することで更に１００年繋ぐことが出来ます。

古民家のことならお気軽にご相談ください。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)