みなさんおはようございます。

 

 

きのう「立冬」でしたね。

朝の冷え込みや夕暮れの早さに季節の移りゆきを感じます。

紅葉の進みとあわせて寒さをしみじみと感じてくるようになるんでしょうね。

いよいよ「冬支度」ということになってきそうです。

 

きのうも大河ドラマ「渋沢栄一」を観ました。

渋沢栄一の話を聞いてると、私の親父が常日頃から話をしていたことと良くかぶります。

「自分さえ儲ければいい」なんてのは良くない。

「みんなで分け合う」

「一滴一滴のしずくが、いずれ大河になる」

「道理に従って行動すれば、いずれ繁栄に繋がる」

「正しい道理の富でなければ、その富は永遠にすることは出来ない」

現代のSDGsの考えのように「誰一人取り残さない社会」と同じだと思います。

 

渋沢栄一が手掛けた東京「田園調布」は、渋沢栄一が本当に100年先までを見据えたまちづくりを考えてつくり上げたんだと思います。

日本の近代化の躍進に努めた渋沢栄一なら、きっと今のコロナ危機も気候危機も、民間の力を結集し課題に立ち向かったのではないかと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)