みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

このコロナでの世の中の変化はバブル・リーマン以上の激変です。

「敗戦での変化以来」の大激変なんだと思います。

 

「都市集中型」か「地方分散型」かという議論は、少子高齢化、地域の持続可能性や格差、健康、幸福といった観点から「地方分散型」のほうが望ましいと方向に進んでいきます。

コロナ禍でライフスタイルや働き方などの急激な変化を余儀なくされました。

「そのうち起こる変化」が急加速し、画期的なサービスが生まれ、これまで想定していなかった業界の企業と競合しなければならなくなりました。

どの業界も急に戦いのルールが変わる可能性があります。

企業は人事評価制度を変え「空いている時間に、どうぞ副業でお金を稼いでください」と、年功序列の時代から成果主義に変わりました。

 

総裁選挙で岸田候補が「所得倍増」と言いますが「経済を成長させる」という時代ではないのだと思います。

これから日本経済は低成長・マイナス成長になる可能性があります。

 

パナソニックが自動車を作り始めました。

自動車を「第2の家にする」と宣言しています。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1299450.html

「シェアリングエコノミー」といった、個人でモノを所有せずに必要に応じて利用するといったサービスが成長しました。

 

それは10年後・・・歴史が語ると思います。

社会人人生でこれから最後の直線に向かう手前で、様々な企業人と知力体力がまだある人たちと、最終カーブでそのような局面に出会えたことはよかったと思います。

若い時ならこの危機(チャンスでもある)に「気が付かず、なにもしなかったかった」かもしれませんし、10年あとであっても「何も出来なかった」のかもしれません。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)