みなさんおはようございます。
きのうお彼岸の入りで、今日は中秋の名月。
週末の台風がさって、秋らしい陽気が続き心地いいです。
今夜は満月がみられるでしょうか。
1981年に「新耐震基準」になり、大幅に耐震基準が改正に。
10年くらい前は、古民家は解体したほうがいいとか、古民家は使わないようにとか・・・・・
5年くらい前までは、コンクリートの基礎に改修しなさいとか言われていました。
でも今は違います。
時代は大きく変わりました。
伝統構法で建てられた古民家は、免振的な考えで建てられ柔構造で「復元力」があります。
要するに地震の外力に対し、地震に逆らわずに大きく揺れて建物を持たせるように出来ています。
古民家は何百年も、幾度もの大きな地震にも耐えられるように丈夫に出来ているんです。
まさに「先人の知恵」ですよね。
今では国も「空き家の古民家を活用しましょう!」と言っています。
本当にいいものなら、言い続ける、やり続ければ変わってくるんだと思います。
国は「二地域居住」を推進していきます。
これは都会から「田舎の空き家に住むようにしましょう!」という事です。
最近は、古民家を住みたい場所に「移築」したいという方も増えてきています。
ただ「移築」をどう進めていったらいいかわからないということみたいです。
古民家の「現地再生」だけでなく全国どこでも「移築再生」が可能になりました。
お気軽にお問い合わせください。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)