みなさんおはようございます。
国は平成25年から空き家課題に取り組み始めました。
各地に「空き家バンク」があっても増え続けています。
全国に空き家は846万棟も。
そのおよそ1割は古民家。
壊して新しい家を建てるより古民家のように長く繋いでいくことが大事だと思います。
建築にたずさわるものとして、造るだけでなく、残して活かすことも仕事だと思っています。
「空き家バンク」だけでは空き家の課題解決は難しいという事です。
私たち「空き家アドバイザー協議会」は、空き家の古民家の活用、住教育、空き家の発生抑制、解体促進など、空き家に価値をつける、そして地域に価値をつける。
未来の子供たちのためにも、空き家課題への取り組みは私たちの使命です。
■ 「企業版ふるさと納税」企業と地方公共団体とのマッチング会のご案内
一般社団法人全国古民家再生協会と内閣府で「企業と地方自治体とのマッチング会」をオンラインで開催致します。
日時:7/7(水)13:30~17:00
テーマ:歴史的建築物を活用した地域課題の解決!
昨日までの段階でおよそ50の自治体さんが参加する予定です。
企業版ふるさと納税を活用するには自治体が「地域再生計画」にきちんと書いていなければなりません。
アフターコロナは経済も厳しくなり、交付金もあてには出来なくなります。
自治体としっかり連携し「企業版ふるさと納税」の仕組みを活用することが大事だと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)