みなさんおはようございます。
茨城県古河市の古民家「山川邸」にはきのうも県の方々が視察に。
山川邸をじっくり、たっぷりと視察してくれました。
ありがたいです。
井上幸一氏のメルマガから引用。
今朝はサバでも「缶詰」のお話。
「サヴァ缶」は販売1000万缶を超えています。
「Ça va(サヴァ)?缶」とは被災地の食産業の支援を目的に設立された一般社団法人「東の食の会」(東京都)と、岩手県の特産品を販売する第3セクター「岩手県産」(矢巾町)、食品製造販売会社「岩手缶詰」(釜石市)の3者が開発しました。
「サヴァ」という名前には魚のサバとフランス語の「元気=Ça va?(サヴァ)」」というあいさつを掛けた「元気ですか?」と全国へ向けて声をかけるイメージで名づけられました。
https://tokubai.co.jp/news/articles/944
東日本大震災で被災した漁業者らを支援しよう、漁獲量や単価が安定しているサバを缶詰にして全国に売り込むことを「東の食の会」が提案したのがきっかけで「サバのオリーブ油漬け」を開発しました。
サバの缶詰は当時、平均200円前後でしたが360円という価格で勝負しています。
「生産者に利益をもたらすには、付加価値を付けるしかない。
復興の力にならなければ、存在意義はない。
サバ缶を低カロリーな食品として女性誌などで取り上げてもらって大成功しています。
大事なことはサヴァ缶を売り続けることで、『岩手は元気です』と全国にアピールすることだとそのコンセプトを変えていません。
1企業では出来なかったことをチーム一丸となった社会公共性の高い理念が地域活性化を生み出しています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)