みなさんおはようございます。

 

 

もう藤の花が咲き始めました。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

経営者には【臆病者と言われる勇気】が必要だと思います。

空の安全を守る仕事をするJALの元会長の松尾さんの言葉です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無謀な行為をすることが勇気ではない。

危険だと思ったら、たとえ臆病者と言われようが、行わないことこそが本当の勇気だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1985年8月12日。

日本航空機が雄高山に墜落しました、

 

「安全」は初めからどこかに存在するものではありません。

「安全」経験や努力・工夫の積み重ねの成果としてもたらせます。

 

「人間はミスをする」「人間は自然には勝てない」・・・・

これを大前提をもとにして、謙虚に現状を把握して安全の確保に努めなければなりません。

 

安全というのは不安全になって初めて認識されます。

安全な状態が長くなればなるほど、安全は永遠ではないかという思いが出てきます。

そして、安全のために「無駄な投資をしているのではないか?」

そんなに「慎重である必要はないのではないか?」

その気の緩みこそが「経営の最大の危機」の前兆です。

 

安全は信用に変わる、そして臆病は最大の防御です。

時代の変化が激しい時代、経営者は「眠れない日が続く」のは当たり前の時代だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)