みなさんおはようございます。
まだしばらく寒い日が続きそうですが、けさはきのうより暖かさを感じます。
昭和の時代に、ビートたけしさんが「赤信号みんなで渡れば怖くない」
私の世代ではビートたけしさんの登場は戦慄なものでした。
常識を打ち破り、ブラックな笑いは、大人はポカンとし、若者の心を一気に持っていきました。
もう40年前のこと・・・・・
日本は「みんなでやる」という価値を見いだすことから。
大昔なら「和を以って尊しとなす」みたいな。
先日の「日本経済新聞」の記事に。
昭和40年代の交通標語に「飛び出すな 車は急に止まれない」という標語は学校でも家でも何度も言い聞かせられた標語でした。
子供たちにとってもわかりやすい標語でした。
改めて口にしてみると、少し違和感も感じられる。
道路は車のもの。
だから歩行者は車の邪魔にならないように気をつけましょう・・・・・みたいな。
車優先の道路社会のような。
でも子供は飛び出すもの。
だからひと文字かえて「飛び出すぞ 車は急に止まれない」とすべきだったのかも。
このコロナ禍で外出自粛の影響で交通量も減り、交通事故も前年より20%近く下回りました。
でも死者数の減りはさほど変わりはないそうです。
どうやら車が減った分、スピードを出したり、注意が散漫だったりで新たな問題も出てきているようです。
人も車もお互い、確認をしながら交通ルールを守らなければなりませんね。
「譲り合う なぜなら道路はみんなのもの」
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)