みなさんおはようございます。
ドラマや映画でお馴染みの明治神宮外苑の銀杏並木は146本だそうです。
以前、タクシーの運転手さんに「近くで見たいなぁ」ってつぶやいたら、車を停めてくれました。
今、見ごろを迎えてるみたいです。
先人の知恵が詰まった建物が「古民家」です。
湿気を防ぐために床下を高くし風通しもよく、豪雪地帯では大黒柱や大きな梁で雪の重みに耐えられるように。
夏は縁側で風鈴の音を聴きながら団扇を仰ぎながらスイカをいただく。
冬は囲炉裏を囲んで暖をとり、地域のコミュニティーを大事にした時代です。
古民家が建てられた時代は「結(ゆい)」という制度があり、集落の住民総出で助け合い、協力しあう、相互扶助の精神で地域が成り立っていました。
地域が元気で幸せな時代だったと思います。
これらは現代に活かす取り組みだと思います。
「住教育」とは、その地域に合った先人の知恵そのもの。
今、日本中でおこっている空き家問題。
古民家から学ぶことが空き家問題の解決にも繋がっていくはずです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)