みなさんおはようございます。
井上幸一氏のメルマガから引用。
農業が「新しい時代を迎えよう」としています。
宮城県大郷町
農業の未来を創造する「農業法人イグナルファーム」
農地は面積約1万平方メートル。
役員を除く社員12人は20~30歳代。
アルバイトで働く若手も若手ばかりです。
代表の阿部聡氏(42)が目指すのは少数精鋭の農業の経営者集団。
人工知能(AI)やロボットを駆使して「必要なのは生産者より経営者だ」と言います。
入社すると、損益計算書や貸借対照表を使った生産・資金管理を学びます。
月1回の会議では生産計画と現状を照らし合わせ、遅れていれば原因を追求します。
勤務体系は、一般企業のように午前8時から昼の休憩をはさんで午後5時までです。
新潟県長岡市、農業ってイイネ「有限会社百笑会」http://www.100showkai.jp/
池田治代表(42)が「働き方改革」の参考にしたのはトヨタ経営の「カイゼン」毎日の作業を従業員が1時間単位でホワイトボードに書き込み、全員で共有しています。
作業中に発生した問題も終礼で共有しています。
作業の進捗状況が可視化され、作業効率を上げています。
新入社員からは「自分以外の人が担当する作業を知ることができ、来年・再来年の仕事を想像しやすい」と言っています。
「もっと現場から意見が出るようにしていきたい」「カイゼン」で効率を上げています。
様々な産業で「進化し新しい時代」が創られています。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)