みなさんおはようございます。
涼しげな水団扇。
連日ここまで暑いと、もう災害級の暑さ・・・・・
昭和20年8月15日。
ラジオから聞こえる放送に多くの国民が耳を傾けた。
昭和16年12月8日から3年8か月の戦争の終わりを知らせた。
今日は75年目の終戦記念日。
年に一度、戦争に向き合い考える日に。
きのうは地元の歴史博士 山田直弘氏に茨城県古河市上大野の「本田山」にあるお袋の実家のお墓を見ていただきました。
お墓のまわりは古墳群になっていて昔はこの辺りは鐵具がつくられ河川を利用し物資が運ばれていたそうです。
今でいえば軍事工場の拠点のような歴史的に貴重な場所らしいです。
お袋の実家は藤原家の系統。
その後、豊臣秀吉が天下統一の時に今の場所にうつって来たと。
墓石に彫られていることを山田氏がじっかり読み解いてくれました。
墓石に彫られている祖は中田大和守利右衛門(なかだやまとのかみとしえもん)
最初の祖がこの地に移り住んだ歴史が記されています。
ご先祖は紙に書き残すのではなく、石に彫ったというところに意味があるんでしょうね。
真偽はともかく、自分たちの家のことを広く子孫たちに知ってほしいという想いが詰まっています。
この時季にこのような話題を挙げることでご先祖様も喜んでくれるのでは。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)