みなさんおはようございます。

 

 

先日、テレビで熱海が放映されました。

 

 

”東洋のモナコ”と呼ばれる夜景の熱海。

 

 

熱海の海上花火。

 

熱海は徳川家康が湯治に訪れ、江戸の将軍たちも訪れた江戸から最も近い温泉。

将軍が熱海のお湯を江戸まで運ばせたほど。

 

熱海は東海道新幹線が出来たことによって空前の好景気に。

しかし時代の流れと共にブームは去っていき街は淋しく・・・・・・

 

それがここにきてレトロブームが訪れ、50年以上も前のカフェやジュークボックス、ゲーム機など昭和の巧妙な機械に店も賑わうように。

大型ホテルではオーシャンビューで豪華ディナーショーが。

ここまで突き抜ければお見事。

街は想い出にひたる人や、レトロずきな若者で再び大賑わいをみせている。

 

それと熱海は芸妓の街でもある。

今では若い芸人さんや芸者さんも。

お座敷を盛り上げてこそプロの芸人。

 

昔ながらの街の雰囲気を活かし、昔からの伝統や文化を街の人たちが大いに活用している。

これこそが日本の姿だと思う。

 

熱海を代表する起雲閣も。

 

 

起雲閣は署名運動により、市が買い取りました。

今は一般公開され、きめ細かなおもてなしを。

 

今の熱海の賑わいはいいものを大切に残し繋いできたからこそ街に再び活気が出てきた。

日本は日本らしいもので勝負すべき。

外国人観光客は日本の自然や文化を楽しみに日本を訪れにくる。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)