みなさんおはようございます。
きのうは茨城県城里町に現存する築350年の登録有形文化財「島家住宅」の古民家再生総合調査(古民家鑑定・伝統耐震診断・床下インスペクション)を実施。
上空からドローンで越屋根部分や谷樋の状況などを確認。
伝統耐震診断は地盤面と構造体の梁に測定器を設置。
床下に高性能カメラ付き床下点検ロボット「モーグル」を入れて、リアルタイムに床下の状況を映像で確認。
右の木はゆずり葉の木。
葉っぱが出てくる時に次の葉に譲るから「ゆずり葉」
日本らしい奥ゆかしさを感じます。
紅葉に寒桜も。
ロケーションに恵まれた素敵な古民家の鑑定に携わることが出来ました。
地域の宝を活用していければいいですよね。
今週末、30(土)は茨城県主催「古民家活用セミナー」が桜川市真壁町「伝承館」で開催されます。
是非、足をお運び下さい。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)