みなさんおはようございます(^O^)
きのうは全国古民家再生協会北関東会議に出席。
理念を共有しみんなで頑張っています。
大変な事こそが仕事であり、人がやらないことこそが本当の仕事。
私たち全国古民家再生協会は全国各地に支部があり、古民家鑑定士が会員の古民家のプロ集団。
古民家鑑定士は全国におよそ18,000名。
全国の古民家鑑定士が古民家を再生し活用し、地域活性化に繋げていこうと各地で活発に活動しています。
今、全国の空き家はおよそ1000万棟、空き家の内訳は戸建てが450万棟、古民家が50万棟も。
どこの自治体も移住定住って言ってます。
とにかく移住を増やそうとしています。
でも日本の人口は毎年43万も人減っていきます。
10月に消費税が上がると景気は悪くなります。
人口が減ると景気が悪くなるのは当たり前。
それでも国は成長率が上がっていると言ってます。
都会は成長してるかもしれませんが地方は成長していません。
低成長時代の中、自治体は自治体どおしの戦いは激しくなり、どう生きるかを考えています。
地域の財政力指数ランキングは軽井沢や箱根や忍野村や原発がある街などが上位。
要するに原発か観光なんです。
昔はどこの街も企業誘致と言いその後、移住定住と。
でもこれからはそのどちらでもなく、関係人口を増やす事が大事です。
どこも人口減少し空き家は益々増えていきます。
行政の「空き家バンク」はゴミ溜めのようになっていきます。
不動産屋さんはいいものしか扱いません。
安いものは空き家バンクにって考えです。
これからは空き家をどう活かしていくか。
行政と民間が連携し本気で取り込む時代です。
国は東京ではなく地方にお金を入れていきます。
安倍政権は株か観光に力を入れていきます。
国は観光で人口減をカバーしていこうという政策。
日本は観光立国から観光先進国の実現に向かっています。
地方は観光開発こそが地域活性化に繋がる時代なんです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)